当時はまだインターネットなど普及しておらず、求人の媒体は学校の斡旋、ハローワークが主流だった時代。
今のようにインターネットやSNSで情報を得ることができたら、リゾートバイトで難儀な母親から離れる術を得たかもしれない。
時代はそこまで追いついていなかったので仕方がない。
母と揉めながらも、なんとか就職先が決まり、3月21日から就職することになった。
私が住む地域は車社会で、1人1台ないと生活できない環境だったし、就職先も駅から遠く、車がないと不便な場所だったため、就職前の、学生のうちに免許を取りに行く必要があった。
バイト代の2/3は家に入れていて、教習所代として出すという約束だったので母を連れて教習所に申し込みに行った。
ところが翌月から、見覚えのない金額が引かれている。
問い合わせるとローン代という。
母はローン用紙に私の口座番号を書いたのだ。
話しが違う。
確かにバイト代の一部、2/3を家に入れていたが、それは教習所代に貯めておくと言っていたはずだ。
残りの1/3で学費を払っていた。学費を払うだけで精一杯。
それを母に問い詰めると
「気が変わった」
その一言。
「それが嫌なら学校辞めれば?嫌なら免許取らんかったらいい」と言ってくる。
あと数か月すれば卒業できるという段階で
私が学校を辞めないことをわかっていての嫌がらせ。
「親を助けるのは当たり前のことや。なんであんたの教習所代なんて払わんなあかんの?あれはあんたが家に入れるべきお金や」
と癇癪を起す。
約束していた話と違う。
私 「学費だけで精一杯。私には払えるお金がない」
母 「あんたが就職するまで、4月から支払い開始するように手続きしてあげた」
と恩着せがましく言ってくる。
当時はまだ金利が高く、4月までの延滞利息、延滞手数料と利息だけでも
月々5000円ほどの請求がきた。
就職先の給料は翌々月払いなので給料がでるのは5月。
となると、4月分のローン返済分も用意しなければならない。
学費だけで精一杯なのに、ローン代を払える財力も労力もなかった。
5000円働こうと思ったら7時間分相当の労働になる。
だが2/3母親に搾取されるので、単純に計算しても21時間/月
追加で働かないと返せない。(給料日に給料を取りに来るような母親)
人に言えないことをしないと払えなかったということをお含み下さい。
その時の一件ほど母親をアヤめたいと思ったことはない。
欲しいもの、やりたいことを言えば、甘い言葉で期待させて、直前に裏切ることが続いた。
母親には欲しいものや、やりたいことを口にすると邪魔される。
その時はまだ病名こそわかっていなかったが
これが「自己愛パーソナリティ障害」「エゴイスト」の人格の一部なのだ。
欲しいもの、やりたいこと、楽しそうにするなどポジティブな反応を顔に出すと
全力で邪魔をしてくる。
だから母に悟られないようにすることも戦略として必要だった。
欲しいものを手に入れるためにありとあらゆる方法で言葉巧みに人を操り、人を利用する。
自分の要求が通るまで言い続ける。
罪悪感を植え付けるため、言いがかりしてきたり、責任転嫁してきたり、怒鳴って暴言を吐く。
エネルギーを吸いるエネルギーバンパイヤーなんですよね。
信じられないかもしれませんが、この病は娘を「女」として競ってくるからめんどくさい。
常に自分が優位でないと気が済まない。
だから私は不幸という顔しとかないと、いけない。
その方が喜ぶ。
裏切ることも、約束を破ることも、罪悪感がない。
娘が苦しんでる姿が快感。自分より幸せそうにしてることが許せない。
だから私がお金と自由を手に入れて、自分より自由になるのが許せない、そういう思考だから、ありとあらゆる方法を使って邪魔をして、不幸の道に道連れにしようとする。
もし身内に「自己愛パーソナリティ障害」「エゴイスト」がいて苦しんでいるなら
私からのアドバイス、
遠くに引っ越すことを目標に計画を立ててください。
新幹線や飛行機でないと会えない距離がいい。
海外という方法もある。
そのくらい、離れないと難しい相手なのです。
詳しいことは別の機会に触れていきます。
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