ある家族のノンフィクション手記

親兄弟は選べない。家族という病

★手記は当面ありません

当面はノンフィクション手記はお休みをして

自分と向き合い、内観した内容を言語化し、

アウトプットする作業に充てていきます。

 

歳を重ねてもなお、今も心を揺さぶる幼少期の認知の歪み。

内観する作業は傷口に塩です。

 

人の数だけ人生があり

生き方、考え方、捉え方は人の数だけありますよね。

なにが正解でなにが間違いとかではなく

自分が正しいと思った道を

正しくなるように生きることをモットーに

ハンドル操作を誤ることもあるし

ペダルの踏み間違いもある。

そんな時は焦らず方向転換しながら。

 

人と比べてしまい、一喜一憂されてしまう方は

ご覧にならない方がいいと思います。

目にふれないよう、こちらではハッシュタグはつけていません。

過去の歪んだ認知を正しく書き換える作業は

塞いでいた傷を広げる行為でもあるので…。

メンタルが安定しない時にInstagramの投稿をご覧になられると気が滅入る方もいらっしゃると思うので、Instagramは当面更新しません。

(心配するほどフォロワーはおりませんが… 

ハッシュタグやキーワード、AI機能で目に触れてしまう可能性があるので)

 

ブログなら興味のある方だけ訪問していただけますので、ブログだけ続けます。

 

元宗教2世、独親育ちに共通している

"親のパーソナリティ" が一致しているので

お役に立てるかもしれません。

 

本質的なことをいろんな方向・角度から

しつこく考えてしまう性格は

もはや才能としかいいようがありません…

自分はどうだろうか?

自分はどうしたいの?

どう感じてるの?

確かめながらゆっくり前に進んでいます。

 

感じたこと、思ったことを書き起こしていくので

話が前後する場合があるかもしれません。

 

幼少期に抑圧されて生きてきた人間なので

間違った認知、歪んだ認知の書き換え作業に

たいへん時間がかかってます。

辛く、重く、思い出したくない過去だから。

でもこれを抜けたら、今までの違う自分になれる自信もあります。

深く濃く自分に向き合ったから。

頭で漠然と思ってることをいざ言語化しようとしたらこれが意外と難しい。

 

元々、自分が思っていること・考えていることを言える環境下で育ってないので言語化するのが不得意です。

言いたいことを言えるようになるのが目下の課題であり、訓練中です。

言語化することが私のリハビリの場になります。

 

元2世、毒親育ちは、失われた人生があります。

狭い宗教というコミュニティから、

家庭内という狭い世界から、

ようやく抜け出したら、今度は世の中のことを知らなすぎて…。

人より足りないような気がして、努力してきました。

たぶん同じように思い、頑張ってきた人が多いと思います。

宗教から脱退し、ようやくスタート地点に立って、外の世界、世の中を知ることから、はじめたわけですから。

大人の数年と違い、子どもの数年は貴重です。

失われた年数分、本来手にしていただろう普通の人生がないということは

人より劣ってる、足りない感じがして

自己肯定感は底辺を這ってました。

数奇な運命に翻弄されて、本来なら英雄?武勇伝として語ってもいいくらいなのに。

あの頃は自信がなかった。

そのままの自分を受け入れてもらえる自信がなかった。

人の3倍、4倍努力しなければスタート地点にも立てない気がしてた。

当時は過去を振り返る間もなく、前だけを向いて

必死に世の中にしがみついていたような気がします。

今になって、後回しにしてきた、つらい過去の部分と向き合わうことになろうとは。。。

私のようにミッドクライシス (中年)で

いや、年齢は関係なく、

蓋をしてきた過去の傷と向き合ったり、

蓋がはずれて向き合わざるを得なくなった人がいると思います。

似たような環境下で育ったから

似たような親だから

悩みも向き合う内容も似てるのではないかと思います。

悩みを共有することでヒントになったり、

問題解決の糸口になればと幸いに思います。

俯瞰して客観的に見ていただくことで

当の本人の私より先に気づきがあるかもしれません。

まわりと違う人生を生きて

物事の考え方、捉え方、見方が

知らず知らずのうちに

完全に親の影響を受けている

元宗教2世、毒親育ち

マイノリティだから

小手先の指南書なんて役に立たない

 

今日はこのへんで。

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